「AIの台頭と介護の行方」
著名な経営者の方々のメルマガや記事を読んでいると、ホーム運営の参考になることがよくあります。
異業種であっても、人事、コミュニケーション、危機管理、経営者は何を考えてどう行動すべきかなど、
役に立つことがあるのです。
AI元年と呼ばれた2025年、多くの方があらゆる場面でAIが中心になったと振り返っていました。
「AIの流れは止められない。その流れにあらがうのではなく、適応することが大切だ。
AIを使えない人材は、淘汰されるだろう、自分も含めて」という内容のものもありました。
「それ、介護と関係あるの?」と言いたくなるのですが、介護もAIとは無関係ではいられなくなっています。
2025年で団塊の世代である800万人が後期高齢者となり、介護を必要とする人が増える一方、
介護の担い手不足は続いています。
それを解消するために、介護においてもAIの導入が進んでいます。
人間のようになめらかに動く人型AIロボットが登場しています。
あるいは、入居者の位置情報、体温・心拍数の検知、起床やトイレのタイミング、食事量、
転倒の危機管理などの情報を、AIを搭載した機械によって24時間把握することが可能になり、
介護スタッフの見守り業務を担うことがきるようになるかもしれません。
遠からず、そんな便利なものがあたりまえの世界がくるのでしょうか?
AI中心の世界で、人間の介護者はどんなふうに存在価値を見出していくのでしょう?
自分で考えて決断し、自分の言葉で発言し、責任を持って行動すること。
ときに間違いがあったとしても、それを受けとめる寛容さも忘れない。
それが、人間にしかできないことではないか?などと、考えはつきません。
2026年は、冬季オリンピック、WBC、ワールドカップなど、楽しみなイベントがたくさん控えています。
世の中が、小さなサザンツリーのリビングが、喜びや感動にあふれた年になることを祈りながら、
新年のご挨拶に代えさせていただきます。
代表取締役 鍬田さと子













